[公開:2005/03/04 最終更新:2005/--/--]
雪の中をゆく東急バス

2004年度の冬、東京地方には例年に比べ雪の日が多くありました。

ここでは、その雪の日のうち最も雪が多く積もった3月4日に撮影した写真を特集します。
この日の積雪は、2cm〜3cm程でしたが、やや風があったために木や壁に張り付いた雪がいつもの沿線の
景色とはまた違う表情を演出していました。

目黒営業所管内の各路線の表情をご覧ください。

















  ←雪化粧の不動尊を横目に行くM1441。
  (M1441/撮影:管理人)
  [目黒不動尊/2005年3月4日撮影]













  →下り坂をチェーンの音を響かせながら
  慎重に進むM1443。
  (M1443/撮影:管理人)
  [入谷橋周辺/2005年3月4日撮影]













  ←一層強くなる雪の中、狭隘区間を行く。
  この先目黒通りに出れば幾分走りやすく
  なるだろうか。
  (M348/撮影:管理人)
  [下目黒五丁目/2005年3月4日撮影]











  →この雪による産物? このような非常
  に珍しいイレギュラーも見られた。ちなみ
  にこの先の清水(目黒営業所)で即車両
  交換となってしまったようであるが東京駅
  には初見参したようである。 
  (M352/撮影:管理人)
  [元競馬場周辺/2005年3月4日撮影]








  ←大雪になると区間運休が発生する清水
  線だが、この日は通常運行を続けることが
  出来た。しかし、上野毛〜玉川高校間の
  急坂には万全を期すためか雪かきをする
  係の方も駆けつけていた。
  (M1345/撮影:管理人)
  [玉川町/2005年3月4日撮影]



  昼前には雪もやみ、早速チェーンを外し
  目黒に向けて出発するアトムバスこと
  M1345。年度末のこの日も再々生工事を
  受けていない状態で運行を続けていた。
  (M1345/撮影:管理人)
  [二子玉川駅/2005年3月4日撮影]













  ←納車されて間もないS540も吹き付けら
  れた雪がバンパーの上に積もっていた。
  (S540/撮影:管理人)
  [二子玉川駅/2005年3月4日撮影]